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自分へのご褒美、そして慈しむとは

2021年 11月13日(土)北町公民館2階和室(わら舞)

玉木さん 10:00~

地に足を着けなおす 15:10〜

医療従事者クラス・エーテル塾 11:00〜

舞扇・仙骨尺をお忘れなく。

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「頑張ったご褒美に」

そう言って、私たちは特別にスイーツを食べたり、ショッピングetcをしたりします。

ちょっとした特別なものは格別に嬉しいです。

 

では、自分の中のどこがそれを要求し満足しているでしょう。

おそらくは、それはシンプルな身体でも魂でもなく、

感情やそれに基づく思考のパターンです。

 

自分の界層構造が明確になってくると、

物質的なご褒美を要求しているのはどこか?

ということも明確になっています。

それがどこから来たもので、

どこがそれにより満足するのか。

チェックされてみると良いかと思います。

十中八九、感情レベルです。

 

白川静 常用漢字」では、褒美の褒という字は、

『形声。もとの字は襃に作り、音符は孚。孚は子の上に手(爪)をあてている形である。説文に“衣、博裾なるものなり”とあり、裾が広い衣であるとするが、懐に子を抱いて懐のふくらんでいる形であり、“ひろい、ゆるやか” の意味となる』

という一文があります。

 

HEFの界層構造で言っても、

ここは、白川説の「懐の子を抱いて懐の膨らんでいる形」は、

言い得て妙なる説明だと思います。

 

一つの山を越えた時、

それに対して与える褒美は、

物質的なものではなく、

それが(山を越えた事に加わった何かは)、

通常とは異なる界層構造のエネルギーが流れ入った事による現象であり、

成長である。

そのエネルギーに抱かれている事を実感し、

その美しさの中に存在している自分、

そして、それと共にいる自分の成長をしっとりと味わうこと。

としたいものです。

なぜなら、そうしていること自体が、

更なるエネルギー体の周波数と共にいる事になるからです。

 

もちろん、食べたかったり、欲しかったりしたら、

それを押し殺すのではなく、

素直に「欲しがっている」

事を認識して、食べたり飲んだりすれば良いと思います。

欲望を天からの授かりものの様な心地に「すり替えない事」

が大切です。

シンプルにいきましょう。

疲れたから栄養補給の為に食べる。

欲しいから買う。

それを認識していれば、

エネルギーの捩れ現象が起きにくくなります。

シンプルに感情や欲望を表現することを許されなかった「自分」

を慈しみましょう。

 

インテークの際に、

このねじれ現象に気づかないと、

大切な事を見落とします。

自分がエネルギー的にねじれていれば、

相手のエネルギー的ねじれ現象に気が付きません。

 

自分へのご褒美

も、自分の中に横たわるパターンであり、

それも認識しておきましょう。

 

与えることが慈しむことではなく、

育むことが慈しむことだと思います。

(自戒を込めて)

 

ちなみに「慈」は、白川静常用漢字では、

『形声。音符は茲。茲は滋と通じて、ふえる、やしなうの意味があり、その養う心情を慈といい、“いつくしむ” (大切にする、かわいがる)の意味となる」

とあります。

 

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