2022年 8月13日(土)中央公民館1階集会室(わら舞)
地に足を着けなおす 15:10〜
医療従事者クラス・エーテル塾 11:00〜
舞扇・仙骨尺をお忘れなく。
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エネルギーの世界・見えない世界を探っていく中で、
目を向けざるを得ないのが、
「自分とは、人間とは、身体とは、心とは。。。」
という問いのように思います。
ほとんどの人は、
疑いなく自分の身体を「自分」だと思っています。
もちろんそのはずです。
3次元の世界、物質の世界を認識するには、
この物質的な身体こそが触れられる「自分」です。
しかし、この「触れられる身体」は、
触ったり、外側からのアプローチには敏感に反応しますが、
実際に触れられない部分の「身体内部」では、
何が起きているのか、
大凡の人は小さな病変にも自分で気づくことは殆どなく、
不快な感覚が出てきた時初めて、
(自分の内からではなく)外から誰かに診断してもらい、
薬を飲んだり、手術したりしてその症状を緩和します。
面白いですね。
身体を自分と思っているのに、
その身体で何が起こっているか、
1番身近な「自分」が気がつかないとは!
では、心はどうでしょう?
勿論、心も自分だと思っています。
だから、外側には敏感です。
「傷つけられた」
「褒められて嬉しい」
「悲しい気持ちになった」
など、敏感に反応します。
でも、自分のものなのに、
悲しくて眠れない
嬉しくて何も手につかない
怖くて何も考えられない
多くの人はこの様な体験をした事があると思います。
「心」
これも自分のものだと思っていますが、
自分のものでありながらも、
思うように宿主の言うことを聞いてはくれません。
しかし、この社会の中で機能していくためには、
スケジュール通りに事を進めなければならないと思っているので、
嫌がる動物に首輪をつけて引っ張り続けるように、
身体も心も麻痺させる形で宥めてスケジュールをこなすことを繰り返しています。
このスケジュールの中には、
身体的にはnoと言ってる食事や飲酒、
様々な余暇も含まれます。
もしも、ペットを飼っていたら、
自分のペットにこの様な無理を強いる事はないと思いますから、
自分の身体も心もペット以下の扱いをしているという事です。
自分でも「可哀想なことを強いてきたなぁ」
と身体や心に声をかけずにいられません。
こうして見ると、
身体も心もそれを強いる思考も、
どうやら「自分」そのものではない様です。
では、「本当の私」とは何なのでしょうか?
私のところでは、全てのメンバーがこの問いと共に
人生を過ごしています。
多くの人が「自分」と信じて疑わない
「私」(カギカッコ私)
を見つけるところから始まります。
その「私」(カギカッコ私)を見つけたら、
今度は、その「私」(カギカッコ私)の自動操縦を解除します。
ここまでのプロセスが本当に大変です。
エネルギーの世界を感知するのは
「私」(カギカッコ私)ではありません。
それは、3次元の世界を感知するものです。
エネルギーの世界は、3次元認識では感知できません。
日常的な「私」(カギカッコ私)状態では無理なのです。
もしも、日常的な「私」(カギカッコ私)状態で
エネルギーを感知できていると思っていても、
残念ながら誤謬であることに気づく日が遠からず来ます。
自分の想像が生み出す主観的な幻影に過ぎないからです。
如何に「私」(カギカッコ私)という価値観を手放せるか、
3次元に生きる私たちの挑戦でもあります。
そして、その挑戦する姿勢こそがエネルギーの学校の在籍条件です。
2022年の年間スケジュール