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地に足をつけ直す

12月 14日(土)わら舞

15:10〜  小用先生「地に足をつけ直す」クラス(蕨中央公民館 2階 体育室)

 11:00〜  エーテル塾(蕨中央公民館 2階集会室)

 

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昨年10月、協働させていただいている

「光の花クリニック5周年記念講演会」の際、

小用先生に「医療関係者とそのクライアント」に向けての講演会をお願いしました。

その募集を始めた途端に満席になり、

二度にわたって先生に席数を増やすお願いをしました。

その後、講演会に参加できなかった方からの問い合わせが相次ぎ、

今年の3月に再度、医療従事者クラスの一環としてクラスをお願いし、

皆さまの御要望が多かったことから、

その後4月からは、医療従事者のみならず一般の方に向けて、

毎月「地に足をつけ直す」を開催していただいています。

 

ほとんどの参加者が、

武術どころか

身体を意識的に動かすことすらしたことがない状態からのスタートでしたから、

小用先生も穏やかなお顔の下で眉間にシワが寄っていないだろうかと危惧していました。

 

それでも、普通に生きていれば巡り会うことがないであろう

身体という器の可能性を最大限に信じ、尊重し、

「最高の状態で立つとは何か?」

という問いかけから始まったお稽古。

「地に足をつける」

とは、どのような事なのかを

毎月丁寧に様々な方向からご説明、ご指導いただき、

やっと11月のお稽古で、

「水平・垂直基準を遵守しながら一歩踏み出す」

所までやってきました。

と言っても、

「立つ」

という課題がクリアしたわけではなく、

新たな手法が加わるたびに

更に

「立つ」

ことの難しさを味わうのです。

 

今回、とても感動したのは、

中休みの際に

「難しい…」

と、初めての一歩を踏み出すことの難しさを味わう声と共に、

復習する姿があちこちに見えた事。

「立って歩くなんて誰でもできる」

と思われる方は多いと思いますし、

表面や効率だけ見ていれば、

「出来た」と思われてしまうかもしれません。

しかし、小用先生の教えてくださいる「立つ」「歩く」は、

成長過程で誰でも身につける「立つ」「歩く」ではなく、

肉体という器の可能性を最大限に生かすための「立つ」「歩く」

であるという事が無意識下で浸透し始めている印だと思えたのです。

効率を重んじれば、

一見、遅々として進まぬように見えるお稽古です。

それを続けてくださることは、

本物を見抜く目をお持ちだという事もよく分かります。

 

「地に足をつけ直す」

事にコミットするという事は、

「再誕」

なのではないかと思っています。

この世に生まれ、自分の身体を少しづつ自分に統合し歩み始めたプロセスを、

再度、本能ではなく、自分の意思で。

最高に高度な能力を培う為の「再誕」です。

 

誰でも等しく持って生まれた身体に眠る未知の可能性

これを目覚めさせてくれるのが、

小用先生のお稽古です。

 

 

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[今後の予定・お知らせ]

 

「地に足をつけ直す」

12月14日(土)15:10〜16:45

 1月 11日(土)15:10〜16:45

 2月  8日(土)15:10〜16:45

 3月. 7日(土)15:10〜16:45

 

12月14日(土)エーテル塾11:00~14:30

 

1月は特別クラスとして

「ヒューマンエネルギーフィールドの亀裂を塞ぐ為の特訓・実習」

1月11日(11時〜14時 15時からは通常どおり「地に足をつけ直すクラス」)

1月12、13日(12時〜17時)

 

  2月  8日(土)医療従事者クラス 11:00〜14:30

  3月  7日(土)エーテル塾 11:00〜14:30

 

 

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