team0x’s blog

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臨月が幸福感を呼ぶのだろうか、あの体型がそれを促すのだろうか…

 

コロナによって行動が規制されるようになり、

ヒマラヤ

オーストラリア

フランス

予定していた他国のエネルギー周波数による刺激によって

新たなエネルギーを感知するというご馳走もお預けになった。

外方向に向かっていたエネルギー感知は、

枠組みの中に限定された。

ガッカリもガッカリだ。

作ってもらっている精油の作業報酬をお渡ししなければならないし、

ガリゴンパのネズミたちにも挨拶が必要だ。

何よりヒマラヤの空気なしに私は耐えられるのだろうか。。。

 

こともあろうか、日本どころか家から殆ど出ない生活下では、

私が植物を育て始めるという驚くべき行動を生んだ。

 

9時には眠くなり、3時半には目が覚め、

散歩に出かけ、身体を動かす。

朝の時間が長いので、身体・精神・エネルギーに向きあう時間が増えた。

外食しないので、機能性の充実した鍋が増えた。

コーヒーが飲めなくなり(やや回復しました)

お酒も飲めなくなった(赤ワインは通常に戻りました)

 

1番自分でも驚くことは、

お稽古が「とっても楽しく」なった。

お稽古を初めたのは311の年だから10年経ったのだが、

その間「とっても楽しい」

と思うことは殆どなかった。

 

トウロという言葉に皆様が目を輝かせ連呼すれば「灯籠?」

「このテンシは〜」は、「天使?転子?」

目が悪いので「猴を始めます」は「猪を始めます?」

「刀法」は「桐朋?(出身ですから)」

皆様方の会話は未だに私の上を???と通り過ぎていく。

新宿タカシマヤエルメスにゴールドの30cmバーキン取ってあるって!」

と30歳の私が初めてのバーキンに目を輝かした時のような輝きで

皆様は灯籠や桐朋や猪の会話をなさっている。

皆様がバーキンに興味ないように、

私の興味もなかなか向かない…

 

しかし、灯籠には興味がなくても、

お稽古によってエネルギーレベルが格段に上がる事実がこの10年私を支えてきた。

宮台さんが書かれている86年分水嶺大幅以前の私だから、とにかく始めたら続けるのだ。

真剣にやると帰り道辛く痛いのだ。

お稽古は。。。

 

 

 

宮台さんの記事は以下参照

バカほど「それ、意味ありますか」と問う 若者の思考レベルが"劣化"している | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

『学問の基本は武道や演奏と同じだ。基本動作を反復訓練して「自動機械」のように動けるようにする。そこに意識を使わなくなる分、意識に新しい役割が与えられる。「自動機械」化した自分から幽体離脱し、自分に寄り添って観察する。これを「意識の抽象度の上昇」という。

昨今の若者は「何の意味があるのか」と合理性を問い、合理性がないことをしない。確かに企業内には不合理にみえることが多数ある。だが企業人の初心者が逐一合理性の有無を問うても無駄。合理性を問う前に、先行世代のマナーやルールを自動機械のように振る舞えるくらい身につけたほうがいい。思考する価値のある問題に注力するのはそれからだ。自分はできもしないのにマナーやルールの合理性を問う者は、思考レベルが低い。

抽象度を上げた意識から見れば、「合理的なものが非合理で、非合理なものが合理的だ」という逆説はザラだ。若者が合理性を問うてきたら、そうした世の摂理を開陳すればいい。先行世代自身も自分を見直す機会になる。合理性は高い抽象度で判断するべきものだ』

 

 

しかしながら、前回の「地に足をつけ直す」お稽古あたりから、

エネルギーばかりではない変化に気付いた。

ブラの紐が肩から落ちるようになり、

ショルダーバックも落ちてきて持ち辛い

気を許すと、四半世紀ぶりの臨月状態。

超高齢期出産か腹水が溜まっているかと勘違いされないように、

身体のラインが出る服は着られない。

「やはり、エネルギーから変化が始まり、身体に到達するのね」

と、しみじみエネルギーの仮説証明をしてみたりしている。

どちらかといえばスタイルは良い方が良い。

先生や諸先輩方のお腹は自分とは一切関係ないと思っていたので、

青天の霹靂である。

 

エネルギー変化は勘違いしやすいので、

それによって起きる現象によっての証明を必要とするが、

身体は、いつでも確かめられる。

足には熱い炭酸が湧き上がり蠢くエネルギー感覚があるので、

この調子で行けば埴輪のような足もやってくるのだろう。

お腹の中には日毎に胎動が感じられるようになってきた。

 

そういえば人生の中で1番精神が安定していたのは妊娠していた時だった

と遠い昔を想い出した。

あの当時は、お腹の中に子どもがいる事によって個としての分離感を埋めるからだと思っていたが、

今こうして、臨月状態になってみると、

この身体の状態、エネルギー循環の状態が精神の安定を生み出していたのではないかと仮説を立てたくなる。

私の身体・精神・エネルギーへの興味は益々強くなっているので、

臨月状態の容姿には文句を言っていられない。

 

そんな健やかな精神安定体型をも生み出すかもしれない

「地に足をつけ直すクラス」

次回は、11月14日(土)15:10〜16:45
お申し込みは、山本のmessengerか

yuki アットyuki yamamoto.info (アットを@に変えてください)

までお願いいたします。

 

 

今朝は、住宅街の狭い空に日の出前の朝焼けをどうにか見つけながら、

「今が1番幸せだ」

としみじみ呟いている自分を眺めてみました。

 

 

 

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順調に育ち格調高い香りを放っております。

 

 

 

 

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